メダカ日誌

メダカ販売店、小山メダカセンターの店主によるメダカのブログ
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ダルマ体型(遺伝子fu)
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    めだか販売店、小山メダカセンター店主のブログです。

    〈ダルマ体型、遺伝子fu〉
    脊椎が部分的に融合して脊椎が短くなる体型変異種チヂミメダカfused(fu)、観賞メダカでは「ダルマ(体型)メダカ」とも呼ばれています。
    ダルマ体型は、普通体型に対して劣性の形質で、それを発現させるfu因子は常染色体に位置し、メンデルの法則に従って遺伝します。しかし、その発現の度合いには強弱があり、観賞メダカでは、発現の弱い(脊椎融合の少ない)個体は、しばしばショートメダカあるいは半ダルマなどとも呼ばれます。又、卵からフ化するまでの発生温度が高い方が、ダルマ体型の発現度と発現率が共に高まるとされていて、その境は28℃だといわれています。
    ダルマ体型の交配において厄介な事の一つが、fu因子には対立遺伝子が異なるタイプが、確認されているだけでも(fu‐1)〜 (fu‐6)と複数あり、それらは見た目だけで判別する事が困難な点です。つまり、同じ品種(体色)とされるダルマメダカであっても、fu遺伝子のタイプが異なる可能性もありうるという訳です。当然、fu遺伝子のタイプが異なるペアからは、いったんは発現率が少なくなってしまいます。
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