メダカ日誌

メダカ販売店、小山メダカセンターの店主によるメダカのブログ
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メダカの飼育水(青水、グリーンウォーターその3)
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    メダカ販売店 小山メダカセンター 店主のブログです

    前回、青水(グリーンウォーター)の特性のつづきです。
    [水温]
    透明な飼育水よりも青水の方が表層の水温が高くなります。又、青水は保温性があるので一度水温が上昇すると下がりにくいという特徴があります。春先などで、まだ比較的水温が低い時季にはプラスに働く効果だと考えられます。
    [適当な暗さ]
    青水はアオコによって光りが遮られて、深い所に適当な暗さが出来ます。メダカが深く潜る事により紫外線によるダメージや外敵から隠れる事が出来ます。青水自体が隠れ場所になるので、メダカに安心感を与えストレスを減らします。
    [アルカリ度]
    日中にアオコは、盛んな光合成を行い大量の二酸化炭素を吸収します。逆に夜間はアオコやその他が呼吸によって二酸化炭素を出すので、昼夜で青水の二酸化炭素濃度が変化します。二酸化炭素濃度はPHに影響しますから昼夜でPHが変化します。日中はCO2の減少によるPH上昇、夜間はCO2増加によって日中よりもPHが下降します。あまりに濃い青水は昼夜のPH変動が大きくなりメダカに負担がかかる事が予想されます。メダカの適正PHは7〜8.5程度ですが、濃い青水は時としてPH10をこえるアルカリ性にもなるので注意が必要です。
    青水の特性をいくつかあげましたが、掛水や部分水換えを毎日〜数日おきに行い、良好なアオコの状態を維持し、かつ青水が濃くなり過ぎないようにする事が重要です。適度な青水の濃さの表現に“飲みごろの緑茶”というものがあります。さらに、青水飼育の場合は必ず曝気(ブクブク)をする事も必要になります。
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