メダカ日誌

メダカ販売店、小山メダカセンターの店主によるメダカのブログ
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体型変異と奇形
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    めだか販売店、小山メダカセンター店主のブログです

    他の魚と同様に、メダカにも、体型に関する突然変異(体型変異)がある事が知られています。その一部では、すでに観賞メダカの品種として、固定されつつあるものもあります。観賞メダカの体型変異種に、ダルマメダカと呼ばれるものがありますが、ダルマメダカは、脊椎骨の融合により、通常よりも脊椎が短くなる変異体(fu)を、品種として固定したものです。他にも、ヒカリ体型メダカと呼ばれるものは、背ビレが尻ビレと同じ形になり尾ビレが菱形になる変異種(Da)を固定したものです。この2つの形質などは、すでに観賞メダカの品種として、ある程度の認知を得ていると言えるかも知れません。これらの他にも、頭蓋骨が変形して眼球が出っ張る通称“出目”と呼ばれる変異種、同じく頭蓋骨の変形と眼球の向きが変化した“目前”や“フロントアイ”と呼ばれる変異種、ヒカリ体型の背ビレや尻ビレが二枚に別れる通称“角”や“サムライ”と呼ばれる変異種、…などは、一部のブリーダーでは、品種として固定をする試みがされているようです。又、遺伝があまり確認されていないような、変異個体として、各ヒレが延長する通称“ヒレナガ”、眼球の角膜が膨らんだ通称“水泡眼”、尾ビレが金魚の尾のような通称“三つ尾”、各ヒレのどれかが消失した変異個体、…など、さまざまな体型変異個体(奇形)の発見例がありますが、こうしたものが将来、観賞メダカの品種として固定されていくかどうかについては、観賞メダカの「奇形」の概念によるところ…つまり、プロやアマを問わない観賞メダカに係わる者みんなの、「奇形」というものの、感じ方や考え方にかかっていると言えます。
    TS3V0512.jpg
    写真:水泡眼メダカと呼ばれる変異体
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