メダカ日誌

メダカ販売店、小山メダカセンターの店主によるメダカのブログ
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メダカ選びのウソ、ホント?(奇形)
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    めだか販売店、小山メダカセンター店主のブログです

    「メダカを選ぶ時、体色が良ければそれでいい」などと言われる事がありますが、本当にそれで良いのでしょうか?。
    答えはNOです。観賞メダカに興味を持ち始めると、どうしても体色ばかりに目がいってしまい、奇形や魚病などの重大な欠陥を見落としてしまいがちになります。いくら体色が良くても、奇形や魚病を持ったメダカでは、観賞魚としての「ねうち」は低くなってしまいます。メダカの奇形で特に多いのが「脊椎の歪み」です。脊椎に歪みのあるメダカは「背骨曲がり」や「セムシ」などとも呼ばれ、このような奇形は、次の世代に遺伝をしてしまいます。「少し位の背骨曲がりなら繁殖には問題無いから…」などと言う人もいますが、これは大きな間違いで、少しの歪み程度であっても、その個体は「セムシ遺伝子」を持っているので、そこから生まれるメダカの多くは、背骨曲がりになってしまいます。他にも、頭蓋骨の歪みや各ヒレのどれかが先天的に欠如している等、さまざまな奇形がありますので、見落とさない事が大切です。「体色がどうこう」よりも、まずは健全なメダカである事が、良い観賞魚としての絶対条件と言えます。
    これらの奇形の見落としは、初心者に限った話しでは無いようです。観賞メダカの人気の高まりと共に、生体のメダカやメダカの写真を目にする機会も増えましたが、それらの多くに、何らかの奇形が見られる現状には愕然とさせられます。観賞メダカから奇形魚を少なくする為にも、「奇形魚は親に使わない」ことが大切なのです。
    TS3V01100002.jpg
    写真1:全て背骨曲がりのメダカ
    TS3V02110001.jpg
    写真2:全て背骨曲がりのメダカ

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