メダカ日誌

メダカ販売店、小山メダカセンターの店主によるメダカのブログ
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メダカの飼育水(その5)
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    前回のPH(ペーパー)の測定で、水道水のPHはメダカの適正PH(PH7〜8・5程度)内の約PH7である事が解ったと思います。しかし、実際にメダカの飼育を始めると、いくら適正な飼育水でも、その水質は時間と共に変化して行くのが普通です。
    飼育水の水質変化の理由は色々ありますが、今回は一般的に多い、時間と共に酸性化が進むケースを取り上げてみます。
    まず、メダカはエサを食べてフンをします。フンはバクテリアによって分解されアンモニアになります。このアンモニアはメダカにとって有害ですが、バクテリア(ニトロソモナス)によって分解されて亜硝酸になります。亜硝酸はまだ毒性が有りますが、さらにバクテリア(ニトロバクター)が分解して毒性の弱い硝酸塩類になります(この一連の流れを硝化還元といいます)。硝酸塩類は酸性なので蓄積するにつれて飼育水は酸性になってきます。
    110308_1156~01.jpg
    つまり、最初はメダカに適した中性であった飼育水は、バクテリアの働きでフン等は分解されますが、段々メダカの苦手な酸性になってきて水変えが必要になるという事です。
    ちなみに、立ち上げ間もない飼育環境は、まだバクテリアが少ないので有害なアンモニアや亜硝酸が多くなりやすいです。PHが下がっていなくても水変えが必要になる場合が有ります。
    次回はメダカの飼育水“もうちょっとアルカリ性”編です。
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