メダカ日誌

メダカ販売店、小山メダカセンターの店主によるメダカのブログ
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冬場のブリーディング(幼魚期のメダカ)
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    めだか販売店、小山メダカセンター店主のブログです。

    [幼魚期のメダカ]
    卵からふ化して一週間以内は稚魚期と呼ばれるのに対して、ふ化して一週間以後になると幼魚期と呼ばれる時期に入ります。
    幼魚期に入ったメダカは行動が活発になり、日に日に餌の喰いが良くなる事が感じられる時期です。
    又、食べられる餌の種類も、それまで与えていたパウダー状の乾燥飼料に加えて、ブラインシュリンプの幼生や小さなミジンコなども食べられるようになってきます。
    稚魚期にも言える事ですが、幼魚期は体を作る為にとても大切な時期で、この時期に栄養不足になってしまうと、その後に幾ら良い餌を与えたとしても成長が止まったままになってしまう場合もあるので、給餌には特に気を使う時期でもあります。
    乾燥飼料と生餌をバランスよく、一日のうち数回に分けて毎回少量ずつ与えるのが基本です。
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    | 冬場のブリーディング | 18:58 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
    冬場のブリーディング(ふ化〜第一週)
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      めだか販売店、小山メダカセンター店主のブログです。

      [ふ化〜第一週]
      メダカの受精卵がふ化までに要する時間は水温により異なり、例えば受精卵の水温を25℃で管理した場合では約10日ほどでふ化します。
      受精卵は水温が高くなるほどより早く、逆に水温が低くなるほどより遅くふ化する事になりますが、あまり極端な水温で管理すると受精卵が死んでしまったり生まれてくる稚魚の奇形率が高くなってしまう場合もあるので、受精卵は20℃〜28℃の範囲内で管理した方が無難のようです。
      生まれてきた稚魚の体内には数日ほどを過ごせるだけの栄養が備わっていますが、ふ化後約一日もすると餌を求めて泳ぎ回るようになるので、パウダー状に加工されている稚魚用の乾燥飼料を少量ずつ与えるようにします。
      又、ふ化用容器にプラコップなどの水量が少ない容器を使う場合は、稚魚はふ化後なるべく早い時期に広い水槽に移すようにします。
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      | 冬場のブリーディング | 17:30 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
      冬場のブリーディング(ふ化用容器)
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        [ふ化用容器]
        産卵床に産み付けられた卵は、そのまま水槽に放置しておくと親メダカに食べられてしまう可能性もあるので、別に用意したふ化用の容器(水槽)に産卵床ごとか、もしくは卵だけを移動させる必要があります。
        ふ化用の容器にはそれほど水量を必要としないので、小さなプラケースやプラコップなどでもふ化させる事ができます。
        又、ふ化させる為には水温を20℃〜28℃ほどに保温をする必要があり、小さなプラケースやコップであれば、保温をしている親メダカの水槽内などで湯煎のようにして保温をする事ができるので、保温スペースが限られがちな冬場には有効かも知れません。
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        | 冬場のブリーディング | 17:59 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
        冬場のブリーディング
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          [産卵床]
          メスのメダカが卵を産み付ける場所や物の事を産卵床といいます。
          親メダカは例え自分が産んだ卵でも食べてしまう事がありますし、卵からふ化した稚魚も成魚のメダカに捕食されてしまうのが普通です。
          その為、積極的にメダカを繁殖させるには、予め水槽内に何かしらの産卵床を入れておき、卵が産み付けられた事が確認できた場合は、産卵床ごと水槽から取り出して親メダカのいないふ化用の水槽に移動させる必要があります。
          メダカの産卵床には色々な物を使う事ができますが、よく使われる産卵床としては、ホテイ草、カボンバやアナカリスなどの水草、アクリル毛糸の束、シュロ束…などがよく使われます。
          ただし冬場の室内では、条件によって水草類の成長や維持が難しい場合もあるので、その場合はアクリル毛糸の束やシュロ束が重宝されます。
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          | 冬場のブリーディング | 17:49 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
          冬場のブリーディング(親メダカ)
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            [親メダカ]
            メダカを繁殖させる為には、当然ながら一定尾数の成熟した雌雄のメダカを同じ水槽に同居させる必要があります。
            成熟したメダカは背鰭と尻鰭に雌雄差が表れやすいので、少し注意すれば初心者でも判別は可能でしょう。(詳しくは小山メダカセンター・ホームページ内の「メダカのオスメス」を参照して下さい。)
            採卵の効率性を考えた場合には数ペアほどの親メダカを導入するのが一般的ですが、改良品種メダカの場合は、選抜した雌雄1ペアだけでのブリーディングも行われます。
            いずれにしても親メダカを導入する際には、健康状態や品種としての特徴などをよく審美して親メダカにふさわしい個体を導したいところです。
            特に改良品種メダカでは「背曲がり」などの遺伝し易い奇形がある事が知られています。
            そういった背曲がりなどの奇形を持つ個体を親メダカに使ってしまうと、生まれてくる仔メダカに奇形の個体が多くなってしまいます。
            近年、観賞メダカの人気の高まりと共に、色々な所でメダカが販売されるようになり流通量も年々増加傾向のようですが、残念な事に正しい知識を持たないブリーダーも多く、流通するメダカの中には系統内に奇形のメダカが蔓延状態になってしまっている事例もあるようです。
            親メダカを購入する場合は、購入する際に「価格が安い!」と価格の安さばかりにに気を取られてしまうと、奇形率の極めて高いメダカである可能性もあるので注意が必要です。
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            | 冬場のブリーディング | 18:23 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
            冬場のブリーディング(照明)
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              [照明]
              日照はメダカが繁殖行動をとる為の重要な要素です。
              例え水温を適正に保ったとしても、日照が適正でなければ順調な繁殖行動は望めないでしょう。
              その為、室内に設置した水槽でメダカを繁殖させるには、水槽の上部に専用の照明器具が必要となります。
              メスのメダカは、ある一定以上の光量により約12時間以上の日周期を受ける事で産卵の為のホルモン分泌が促されるとされています。
              具体的な光量としては、30〜45僂凌總紊韮隠汽錺奪鳩峺灯一本程度、60僂凌總紊任錬横哀錺奪鳩峺灯1〜2本程度の光量が適正だと思います。
              又、照明器具の入切は毎日決まった時間に行う必要がある訳ですが、24時間サイクルのタイマーを接続しておけば手間がかからず便利です。
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              | 冬場のブリーディング | 17:49 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
              冬場のブリーディング(観賞魚用ヒーター)
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                [観賞魚用ヒーター]
                メダカの繁殖行動と水温の関係性は深く、野外のメダカは最低水温が約15℃以上の季節で繁殖行動をとるようです。
                しかし冬場では屋内と言えども水温はかなり低くなる事もあるので、繁殖を促す為には観賞魚用のヒーターを使い水温を20℃〜28℃ほどに保つ必要があります。
                但し、冬場に屋外などで無保温状態により飼育をしていたメダカを保温水槽に移動させる場合には、いきなり水温を上げてしまうとメダカに負担がかかる懸念があるので、まずは設定できる範囲で一番低い水温からならして、その後は1日5℃以内の上昇率により数日ほどかけて任意の水温まで徐々に上げていくようにすると良いようです。
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                | 冬場のブリーディング | 18:04 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
                冬場のブリーディング[水槽(容器)]
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                  [水槽(容器)]
                  冬場にメダカを繁殖させる為にはヒーターや照明が必要になるので、電源の確保などの面からも水槽の設置は主に室内が中心になると思われます。
                  その為、ブリーディングに使う水槽は、一般的にはガラスやアクリルの水槽がメインになると思います。
                  但し観賞に拘らずブリーディングに徹するのであれば、室内でもコンテナ類やプラ船を使っても良いも知れませんが、発泡スチロール箱は強度と耐熱性の面からヒーターを使うと危険なのでおすすめ出来ません。
                  又、メダカのブリーディングには、例え一品種のメダカをブリーディングするのであっても、親メダカを入れて採卵する用の水槽や稚魚育成用の水槽など、幾つかの水槽を用意する必要がありますので、予め同じ型とサイズの水槽を揃えておく事でスペースを有効に使う事ができるでしょう。
                  その他にはプラケースなども幾つか用意しておくと何かと役に立ちます。
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                  | 冬場のブリーディング | 17:34 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
                  冬場のメダカブリーディング
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                    めだか販売店、小山メダカセンター店主のブログです。

                    [冬場の繁殖]
                    メダカの繁殖行動には水温と日照が深く関係している為、天然に生息しているメダカや屋外で飼育しているメダカでは、およそ春〜夏場にかけてが本来の産卵期にあたる事が知られています。
                    しかし、メダカの繁殖に必要な条件を人工的に整えてあげる事で、それ以外の季節でもメダカを繁殖させる事ができる事も知られています。
                    冬場のメダカブリーディングには、この季節にしか味わえない魅力がありますので、チャレンジしてみるのも良いと思います。
                    …冬場のメダカブリーディングについて、次回に続きます。
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