2011.08.17 Wednesday
混入防止
JUGEMテーマ:国産改良品種メダカ
めだか販売店、小山メダカセンター店主のブログですメダカが卵を産みつける産卵床として、シュロの束がよく使われます。水草とは違って害虫の侵入や枯れる事が無く、何度か使えるので便利です。しかし、同じシュロの束を複数の品種に使い回す場合、異種メダカの卵の混入に注意が必要になります。シュロの束に産みつけられた卵が、全て孵化する前に、そのまま違う品種の採卵に使うと、卵や仔魚の混入に繋がります。
一度採卵に使ったシュロは、よく洗って完全に乾くまで陰干ししてから使うか、熱湯消毒をしてから使う様にします。